2019/04/06になかのZERO学習室3にて第13回を開催した。
タイムスケジュール
18:30 オープニング
18:40 [講義1]ヒトラー・チャーチル・スターリン 芸術世界大戦/じょいとも
19:10 [講義2] 切手と葉書のコーディネートから見るPOSTORYの世界/近藤千草
19:40 [講義3] 繰り返すことに対する試論/カツゲン
20:10[講義4]コチビエンナーレレポート/小栢可愛
20:30ディスカッション、質問タイム、ライトニングトークほか
21:00 クロージング後、解散(有志にて打ち上げ + 懇親会)
[講義1]ヒトラー・チャーチル・スターリン 芸術世界大戦
発表者:じょいとも
第二次世界大戦時の英国首相ウィンストン・チャーチルは印象派風の絵を描きました。また、ドイツのアドルフ・ヒトラーはアカデミズム風の絵を残しています。そして、ソビエドのヨシフ・スターリンの諸々の行いは、批評家ボリス・グロイスによって「全体芸術様式スターリン」のなかで評価されました。
第二次世界大戦は芸術家たちの芸術戦争だったのか?
それを検討しました。
[講義2]切手と葉書のコーディネートから見るPOSTORYの世界
発表者:近藤千草
POSTORYは「手紙を書く時間を創造する」プロジェクト。送ることだけが目的ではない、手紙の世界観を提唱するPOSTORYの考え方、アートとしての楽しみ方、郵便の新たな可能性をお話いただきました。
[講義3]繰り返すことに対する試論
発表者:カツゲン
物語におけるループの分類について、1月の土曜会で行われたじょいともの発表等を検討しつつ、拡張していきました。
ブログ:カツゲンの拠り所
[講義4]コチビエンナーレレポート
発表者:小栢可愛
日本語の情報が少ないコチビエンナーレのレポートを発表いただきました。